行政法で司法試験の基本書で人気とされているのがこれらですが
自分が読んだのは
さくはしといわれているご夫婦のものや
行政読本などですね。
行政法が苦手なので
全部読破してみたいものだなと思っています。
司法試験通ってしまったら
ここまで勉強しないので
勉強を楽しみたいなと思います。
自分は死ぬまでに通ったらいいなと思っております(笑)
そんな考えなのでなかなか通らないのと思います
この本の感想
先に述べておくと、この書籍は470ページほどある。分厚い参考書であることが分かるだろう。そう言うと、「難解なんだろうなぁ」と考える人もいるかもしれない。
だが中身の説明は非常に親切だ。一気に読もうとせず一章毎に読んでいくとよく分かる。完全初学者には「新プロゼミ行政法(石川敏行)」辺りも非常に分かりやすくておすすめだが、より深く理解したいならこれがオススメ。これを読んでさらに深く学習したい方は、さらに上級向けの参考書を探せば良い。(いきなり上級を読むのはお勧めしない。恐らく読んだとて理解できない) こちらご夫婦で書かれています。実務家向けとしても十分であって、かつ司法試験受験者などの初学者にとっても行政法の全体像を把握するに適した内容になっている。こちらの本は行政法の最高権威者によって書かれた行政法の標準テキスト。とのことで感想が。
わかりやすく書かれているので、行政法の初学者でも理解できます。
こちらの本の感想は
多くの例題を示して、非常にわかりやすい文体で書かれている。行政法の教科書として嫌にならず読みすすめることができてよかった。行政法2の教科書を含めると別の行政法の教科書と比べ分量こそ多いものの、行政法に苦手意識がある人にこそ読んでもらいたいなと思った。
学者の段階から使える演習書。事例で問題となる論点がいずれも基礎的な理解に関わるもので、かつ解説が詳細・丁寧なので、基本的知識の定着が十分でない学生にとっても一読の価値がある。
特に処分性や原告適格の判定作業についての記述は実用的で分かりやすいの一言に尽きる。判例を読んでも答案の書き方がわからないという学生にも効く。
節々のアドバイスや答案作法の指南も学生が躓きがちなところを分かりやすく解きほぐしてくれるもので、大変参考になる。といわれているのが
こちら
民事訴訟法については
こちらの本は
資格試験受験生の感想。この本のおかげで、民事訴訟法への苦手意識がなくなりました。
括弧書きによってかなり基本的なことまで補いながら読むことができます。初めのうちは煩わしく感じたこともありましたが、知らず知らずのうちにこの括弧書きにかなり助けられながら読み進んでいることに気が付きました。
何より、図解が秀逸で、文章のみでは理解が甘くなっていたところも図によってしっかり理解を確かめることができます。とのことで。
ぜひ読んでもらいたい一冊。
おすすめです!
こちらの本の感想はこのようにおすすめされています。
単独著者による民訴法の基本書。民法の債権法・相続法改正に対応。図表はないが、文章がわかりやすい。定義や制度趣旨、論点の記載がコンパクトにほどよくまとまっている。学説が分かれているところは、通説や判例がどの説か、誰の説かが明示されているところがよい。論点の多くは小さめの活字なので、概略をつかむなら大きな字の箇所だけ読めばよいように構成されている。
硬派ながら民訴を眠素にしない明解な文章ということで
伊藤誠先生の本。
私は実際にお会いしたことがあります(笑)
一番好きな基本書
表現は平易かつかなり具体的なので、初学者でも理解しやすいのではないかと思います。
表紙も今風のフラットデザインで置いているだけでもお洒落であり、その点でもお勧めできる本です。
アガルートという動画配信もしている会社さん。こちらの本刑法は詳しいが刑事訴訟はよわいという感想でした。
この本の感想は今までに読んだ法律書は難しくて読むのがつらかったけど、この本は読むのが苦じゃなくて、勉強したい気持ちになれた。
読む人のことをとてもよく考えてくれていると思う。
上級者の方にとってどうかは分かりませんが、学生などの初心者には間違いなくオススメです。こちらの感想が定評のある古江本
基本的な論点は網羅していると思います
しかし、内容はアカデミックな部分も多くかつ高度
刑訴の初学者が読むには、会話調で書かれてるとはいえ、重い内容だと思います
司法試験のレベルを優に超えているものですし、仮にこの本をマスターできれば、もはや刑訴は心配ないと言ってもいいと思います
ただ、完全に司法試験ではオーバーワークですので、粟田エクサ等の演習書や過去問をやりながら、解説がわからなかったり、少し論点を深掘りしたいときに、辞書代わりに使うのが、一番いいのではないかと個人的には思っていますこの本書は,適切な思考過程を習得してそれを示すことの重要性を前面に出しており,概説書や判例集はいちおう一通り読みました的な学生を,一段上(人によっては数段上)の水準に高めてくれる格好の書である。
とのことで
著者はすでに他界されているが、経年して今なお本書は利用されている、法律書としては極めて稀な本である。
それはひとえに本書の完成度の高さにあると思う。まず形式的な側面からみても、最初の目次から最後の索引にいたるまで項目立てがとても良いために、利用しやすい優れた書物であることがわかる。
内容的にも定義づけがしっかりとされていて、判りやすい文体と内容である。それは先生が手続法としての刑事訴訟法とは何かを誰よりも理解されていたからであろう。
この本書の感想です。共著に懸念されがちな記載ムラは感じられませんでした。むしろ、基礎に徹して読者の理解を最優先にした丁寧な記述がすばらしいと思いました。本の帯には「判例説」などと書かれていましたが、学説への言及も必要な範囲で行われ、「判例は〇〇説に親和的」などの解釈指針も提示されています。
久しぶりに刑法分野の本を手にしました。とのことで分厚いように思えますが読んでみたいなと思います。